[ 展覧会情報 ] 宮永愛子展『漕法』

現代美術家である、宮永愛子さんによる展覧会、宮永愛子展「漕法(そうほう)」が香川県の高松市美術館にて、7月17日(水)~9月1日(日)に開催されます。
ナフタリンの昇華性に着目し物質の微細な変化を見せることによって、「時間」という抽象的概念を表現した作品の一部に、ラーソン・ジュールのフレームをご使用いただいています。
新作以外にもこれまでの代表的シリーズがまとめて紹介される個展で、次世代を担う芸術家の現代アート作品を直に見て、感じてみてください。

高松市美術館
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/

宮永愛子展:漕法https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/event/exhibitions/exhibitions_2019/exhibitions_2019/ex_201907.html

※作品写真は過去の展覧会からのものです。

宮永愛子展「life」展示風景(ミヅマアートギャラリー 2018) 写真:宮島径 ©MIYANAGA Aiko Courtesy Mizuma Art Gallery
《川から海がはじまるとき》2007 写真:上野則宏 ©MIYANAGA Aiko Courtesy Mizuma Art Gallery

《手紙》(部分) 2013 写真:木奥惠三 ©MIYANAGA Aiko Courtesy Mizuma Art Gallery

宮永愛子 Photo by MATSUKAGE ©MIYANAGA Aiko Courtesy Mizuma Art Gallery
《life》新作制作風景 ©MIYANAGA Aiko Courtesy Mizuma Art Gallery

新作の素材としてラーソン・ジュールがご提供したフレーム (左:60-6713 / 右:72-6720)