

フォトフレーム
ラーソン・ジュールのロゴ入り黒ボックスに収められたフォトフレームは、贈り物にも最適です


自分の作品にぴったりのデザイン、サイズのフレーム
せっかく飾るならぴったりのデザイン、ぴったりのサイズで飾りたい!
ラーソン・ジュールのオーダーフレームは、約850種類のデザインからお選び頂けます。


規格サイズフレーム
ラーソン・ジュールの人気コレクションを、水彩・デッサン、ポスターなどの定型サイズで展開しています
額縁の飾り方 - 美しく飾る –
アート作品や思い出の品を額装したら、それを効果的に飾って室内空間を彩りましょう。
美しく配置するためのポイントや、飾り方のコツをご紹介します。

壁面の広さに合ったサイズの額装品を架ける。
せっかく特注額を誂えるのですから、作品にぴったり合ったサイズに仕立てるのはもちろん、飾る場所の広さも考えておきましょう。
作品の大きさは変わらなくても、額縁の太さやマット幅で額装品の大きさはある程度調整することができます。

家具の上の壁面に額装品を架けるときは、家具と額装品の調和にも気を配る
ソファやチェストなど、家具の上の壁面に額装品を飾ることは多いものです。
このとき、家具と額縁との間が離れ過ぎていると、ふたつがうまく調和しません。
一般的には15センチ程度の間隔が適当であると言われますが、額縁と家具の大きさ、壁の広さや高さを考慮してバランスの良い間隔を見つけてください。
また、華奢なデザインの家具の近くに重厚な額装品を飾ったり、大型家具のそばに小さな額装品を飾ったりするのはバランスが崩れるので避けましょう。

額装品は目の高さに架けるのが基本
鑑賞するために作品を飾るのですから、見やすい高さ=目の高さに架けるようにしましょう。
但し、室内では立ったり椅子や床に座ったりするので、目の高さは常に一定ではありません。
また、子供部屋では目の高さも低くなります。立って鑑賞する場合の基本の高さは150センチくらいです。
複数の額装品をまとめて飾る(グルーピング)

対になっている作品
対になった作品は、壁面スペースに合わせて横か縦に並べて飾る他、鏡や背の高い家具の両側に1枚ずつ配置することもできます。

内容が同じ・似ている作品
全く同じように額装した複数の作品は、整然と並べて架けるのが一般的です。
額と額とを等間隔に、格子状に並べます。
階段の壁面に飾る際は階段の角度に合わせて高さだけずらしていくと、とてもきれいに飾ることができます。

サイズも額装もばらばらの作品
サイズも額装もばらばらの作品をグルーピング(まとめ架け)するときは、色、サイズ、スタイル、質感などに気を配って全体のバランスを取りながら配置します。
サイズがバラバラの作品を飾るとき
このとき、額装品と同じ大きさに切った紙をマスキングテープなどで壁に貼り付けるとそれぞれの額装品を架ける位置を簡単に決めることができます。 好みの配置が決まったら紙をそのまま目印として壁に吊金具を取り付けて、額装品を架けた後に紙を破いて取り除きます。

額縁の安全な掛け方
額装品を壁に架ける際、美しいレイアウトはもちろん大切ですが、しっかりと安全に取り付けることも同じくらい重要です。 額装品が落ちて壊れたり、それによって床や家具が傷ついたり人が怪我したりすることがないよう、適正な道具を正しく使って取り付けましょう。
壁の種類と吊金具の安全な取り付け方
壁の種類によって吊金具の取り付け方は異なります。
ここでは日本の住宅で最も一般的な中空壁の場合について説明します。
中空壁は間柱などの芯材に石膏ボードが張られています。石膏ボードは石膏の粉を固めたもので、釘やネジが効きません。
額装品を安全に架けるには、下地芯材の位置を市販の芯材探し専用器具などで確かめ、そこに吊金具を取り付けます。
額装品を架けたい位置に芯材がない場合(中空部分の上にくる石膏ボードに吊金具を取り付けたい場合)は、石膏ボード用のアンカーを使ってボードに吊金具を固定します。
石膏ボード用アンカーの使用方法

石膏ボードの壁面にアンカーをねじ込みます。

吊金具を取り付け、ネジを回します。

ネジが深く入ることで、アンカーの先が開き、石膏ボードに強く食い込みます。
額装品をセキュリティハンガーで固定する
セキュリティハンガーという吊金具を利用すると、額装品を壁に固定することができます。
専用レンチを使わないと額装品を壁から外せないので、公共の場で盗難防止用によく使われますが、人がぶつかりやすい場所に架ける場合の落下事故防止にもなります。
子どもが走り回ったりおもちゃを投げて遊んだりする部屋にもお勧めします。地震の際の安全対策としても非常に有効です
安全で真っ直ぐに架けるために

吊金具は様々な形状・サイズのものが市販されています。
耐荷重も商品によって異なりますので、架ける額装品の重量に合った金具を選びましょう。
耐荷重が大き過ぎて問題になるということはありませんから、余裕を持った数値のものを使うようにすれば安心です。
また、壁に1つだけ吊金具を付けて額装品を架けると、時間の経過と共に傾いてきてしまいますし、安全面にも問題があります。壁側の吊金具は必ず2箇所に取り付けましょう。
ピクチャーレールを使って額装品を架ける

壁に額装品を安全に架けようとすると、どうしても壁には吊金具を取り付けるためのネジや釘の穴を開けることになります。
模様替えで額装品の位置を変えたいときなど、吊金具を外したあとの壁の穴が見えてしまうこともあります。
ピクチャーレール、額装品ひとつひとつを取り付けるために壁に穴を開ける必要がありませんし、位置の変更も非常に簡単にできます。
ハングマンを使ったフレームの掛け方

ピクチャーパーフェクトを使ってサイズの異なる額をまとめ掛けする

紐に掛けるタイプの壁フックの取り付け方

額装品を架けるのを避けたほうが良い場所

額縁に使われている木やアクリルなどの素材は、温度と湿度が急激に変化すると膨張したり収縮したりします。
エアコンの吹き出し口の近くに額装品を架けるのは避けたほうが無難です。

湿度の高い場所に額装品を置くと、作品や額縁にカビが生えたり、額縁の表面が水滴で変質したり、ガラスやアクリルの表面に結露が生じたりします。
風呂場など湿度の高い場所は避けましょう。

紫外線は作品を劣化させたり褪色させたりします。
直射日光の当たる場所に飾るのは避けてください。紫外線をカットするガラスやアクリルもあります。
額縁のお手入れ
良い状態を長く保つために知っておきたいこと
高品質な額縁は、適切に手入れをすれば、何年、何十年、何世代にも渡って美しい状態を保つことができます。 逆に手入れや取り扱いの方法を間違えると、いろいろな問題が起きてしまいます。
埃などを拭き取ってきれいにするには

額縁の拭き掃除をする際に重要なのは、触り過ぎないことです。額縁の表面はとてもデリケートです。
水や洗剤は使わず、乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。羽毛などでできたはたきやエアーダスターを使うのも良いでしょう。
多くの額縁にはガラスかアクリルが入っています。アクリルの表面は柔らかく、紙などで強く擦ると簡単に傷ついてしまいます。柔らかい布で優しく拭いてください。
ガラスやアクリルの拭き掃除には専用のクリーナーを使うこともできますが、洗剤が額縁本体にかからないよう充分ご注意ください。
※右写真は、不適切に扱い傷がついてしまったアクリルです。
アクリルはとても傷つきやすいものです。傷ついてしまったら、額縁店さんに交換を依頼することもできます。
ガラス・アクリルの取扱時の注意

ガラス、アクリルは破損等がありますので、取り扱い方法に注意が必要です。
ガラスは切り口に注意が必要です。思わぬ怪我をする事があります。特に角をもつことは避けましょう。 出し入れする時は、必ず両手で対となる辺を持ちます。片手で端を持つと、ガラス自体の重さで破損する危険があります。
吊金具と吊紐の定期点検
吊金具が外れたり、吊紐が切れたりして額縁が落下すると、額縁や納められた作品が傷つくのはもちろん、床や家具にも傷がついたり、人が怪我をする恐れもあります。
吊金具が劣化したりネジが緩んでいないか、吊紐に傷んでいる箇所があったり結び目が緩んでいないか、少なくとも年に一度は点検をしましょう(年末大掃除などがお勧めです)。
異常を見つけたら金具や紐を新しいものに交換するか、お近くの額縁店さんにご相談ください。
引っ越しや模様替えの時
壁から外した額装品を梱包するときは壊れないようしっかりと梱包しましょう。
ガラス(アクリル)が入った面は特にデリケートなので、クッション材などを使ってしっかりと保護してください。
また、額装品の裏にはいろいろな金具が付いているので、むき出しになっていると他のものを傷つけてしまう恐れがあります。 額縁同士を重ねて梱包する際も注意しましょう。
作品を額に入れて飾りたいけど、どんな額縁がいいの?
写真やポストカードならフォトフレーム、ポスターなどの定型サイズのものを簡単に飾りたいなら規格縁、作品ぴったりの額を作りたいならオーダーメイドフレームがおすすめです。
→ 額縁の種類と選び方
どこで購入できる?
全国の額縁店、画材店、ホームセンターなどでお取り扱いがございます。取扱店リストをご覧ください。
壁に傷をつけずに飾る方法はあるの?
細い釘を使用して、壁に大きな穴を開けずに取り付けられる金具がございます。
ハングマン・アパートメントハンガー
ピクチャーパーフェクト
重量のある額縁を飾りたい
壁掛け金具のハングマンシリーズがおすすめです。
34~136kgの耐荷重のハングマン・ヘビーデューティ、27kg、45kgの耐荷重のハングマン・ライトなど、大きさや重量に合わせて金具をお選びいただけます。
壁と額との間に大きな隙間が出来ず、まっすぐに掛けることができます。
野球ボールやメダル、刺繍などの手芸作品、厚みのあるものは額に入れて飾ることは出来る?
カスタマイズ自在のオーダーメイドフレームなら、中に入れるものにぴったりのフレームを作ることが出来ます。
オーダーメイドフレームより簡単でリーズナブルな規格縁にも、立体作品向きの種類がございます。
詳しくは、オーダーメイドフレームを取り扱っている額縁店様へご相談ください。
額縁の中のガラスとアクリル、どう違う?
作品を保護するためのガラスとアクリルには、それぞれ長所と短所があります。
ガラスはアクリルに比べて安価ですが、割れやすく重い。アクリルは割れにくく軽量です。
ガラスの長所は、静電気を持たず、温度による伸縮も少なく、表面強度も高いことが挙げられます。
帯電しにくいため、パステル画や木炭で描かれた作品に向いています。
基本的に、大きいサイズ(500×400mm程度以上のもの)は破損のリスクが高いためガラスはおすすめしません。
作品にダメージを与える紫外線をカットする機能を持つアクリルやガラスもございます。
額装でご使用を希望される場合は、額縁店へご相談ください。
マットは付けた方が良いの?
マットには、ガラス(アクリル)と作品が直接触れるのを防ぐことで作品を保護する重要な役割があります。
またデザイン面で、額縁と作品の間に視覚的に心地よい空間を作ることからもおすすめします。
→マットボード
作品をまとめて飾りたい
同じフレームを使って額装して並べて飾るグルーピングフレームがおすすめです。同じフレームを使用することで統一感が生まれ、素敵なインテリアになります。
また、マットボードに複数の穴をカットし(多穴マット)、複数の写真や作品を一つの額にまとめて飾ることも出来ます。
ピクチャーパーフェクトを使ってサイズの異なる額をまとめ掛けする

サイズの異なる額をまとめ掛けするときの位置決めは、額縁と同じ大きさに切った紙(額の入っていた箱を切って使っても良いです)を使うと簡単できれいにできます。動画では白い紙を使ったので、目立つように周囲をマスキングテープで縁取りました。メジャーなどで距離を測るよりも感覚的に位置決めできて便利です。
用意するもの
- 額縁と同じ大きさに切った紙
- ピクチャーパーフェクト
- ハンマー

まずテーブルや床などに飾りたい額を並べてレイアウトのイメージを作ります。

次にそのレイアウトを、額と同じサイズに切った紙を使って壁の上に再現します。

ピクチャーパーフェクトは額側の金具と壁側の部品をセットで使いますが、壁側の部品の裏には突起がついていて、これを壁に押し付けて金具取り付け位置にしるしを付けます。

額の裏に取り付けた金具に壁側の部品を、二本の溝が縦になる向きに合わせて入れて上方向にスライドさせます。

部品を90度回転させて二本の溝を横向きにするとロックされて動かなくなります。

額縁の下部にはセット付属のバンパー(上下の傾きを防ぐための部品)を、上辺には付属の水平器(水平に額をセットするためのツール)を貼っておきます。

壁に貼った紙の位置に額を合わせ、水平器で左右の傾きがないか確認(泡が中央にあれば水平)しながら、金具部分を壁に押し当てて部品裏の突起で紙にしるしをつけます。

額裏の金具から壁用部品を外し(90度回転させてロックを解除してスライドさせる)紙についたしるしに合わせて付属の釘で壁に取り付けます。

2つの部品を取り付けたら紙を破って取り外し、

壁に取り付けた部品に額裏の金具を嵌め込んで固定したら完成です。
取付動画
紐に掛けるタイプの壁フックの取り付け方

メジャーなどを使って距離を測らなくても、マスキングテープを使って感覚的に位置決めをする方法をご紹介します。
用意するもの
- マスキングテープ
- 金具(額用フック)
- ハンマー

まず額を掛けたい壁の場所を決めたら、額の上辺がくる位置の中央に合わせてマスキングテープを貼ります。
マスキングテープはこの動画のように短くても良いですが、額の幅に合わせてカットすると、ひとつの壁に複数まとめて掛ける場合には額と額との間隔などのバランスが見やすくなります。

次に額縁を裏返して額縁の上端中央にマスキングテープを貼ります。吊紐を手で上に引っ張り、紐までの距離に合わせてこのマスキングテープをカットします。

カットしたテープを壁に貼ったテープの上中央から下方向に垂直に貼ります。

壁フックは、額の重量に対して充分な耐荷重のものを用意します。1枚の額に2個以上の金具を使うとより安定しますし、万が一片方の金具が外れてももう一つの金具があるので安全面でもお勧めです。

縦に貼ったテープの下の位置に合わせて左右に少しずらした位置に金具を置き、付属の釘で取り付けます。

2個の金具を取り付けたら位置決めのために貼ったマスキングテープを剥がして、額の紐をしっかり金具に掛けて、真っ直ぐになるよう整えて完成です。
取付動画
ハングマンの取り付け方

ハングマンを使って、ミラーなどのフレームを壁に掛ける方法をご紹介します。
用意するもの
- マスキングテープ
- ハングマンアパートメントハンガー
- ハンマー

セット内容物:
フレーム(ミラー)用金具と取付ネジ
壁用金具と取付釘
水平器

壁用金具には細釘を打つ穴がたくさん開いていて

裏面は壁を傷付けにくいように、柔らかなパッドが貼られています

細い釘を使って壁に固定するので、壁にできる穴が小さくて目立た、たくさんの釘を斜めに打ち込むので、しっかりと固定されるのです。

フレームを掛けたい位置に、マスキングテープなどを貼ります。

金具に取り付けた水平器で、きちんと水平かどうか確認しながら

細釘を打ち付けていきます

金具に取り付けた水平器を取り外し、壁からマスキングテープをはがします。

額の裏には額用金具をネジ留めします。

壁にかけ

左右に微調整して完成です。
取付動画

フェラガモ製のシルクスカーフ(約90㎝角)を縫い付けによる固定方法で額装するプロセスをご紹介します。額装用にスカーフを固定する方法は様々ありますが、ここではスカーフへのダメージを最小限に抑えつつ、比較的簡単に額から取り外して再度スカーフとして使えることを目的として額装しました。シルクスカーフの特徴のひとつである手作業でかがり縫いされた縁を見せるデザインにしています。
フレームは細身の14-3023を選択しましたが、サイズが大きいためカシメつの字で補強しました。
額装方法

1. スカーフを傷めないよう低温設定のスチームアイロンで目立つ皺を伸ばします。
(作業所要時間:約30分)

2. スカーフよりも一回り大きいコットン100%の黒い布を用意し、スカーフをその中央に置いて仮留めし、シルク100%の細い黒糸で布目を揃えながらスカーフと綿布を縫い留めます。

テグスや、混紡糸など強すぎる糸を使って縫い付けると、額装後などに何かの衝撃が加わったときにスカーフが破れてしまう恐れがあるため、スカーフと同素材の細い糸を使うことが重要です。スカーフの繊維を傷めぬよう、クロスステッチ用など先端の丸くなった針を使用します。

縫い目が目立たないよう、スカーフの縁かがりの縫い目に合わせるようにして、ステッチ幅は2.5cm以下にします。(s業所要時間:約2時間)

3. スカーフよりも若干大きめで、綿布よりは小さなボードを用意します。シルクなど蛋白質系繊維や一部の染料はアルカリ性の素材に触れることで損傷する場合があります。今回はシルクスカーフの裏に綿布を縫い留めたのでスカーフはボードに直接触れませんが、念のためアルカリ緩衝材を添加しない中性のコットン100%の紙でできたボードを使用しました。


綿布をボードの上に重ねて布をボードの裏側に巻き込み、布貼り用の粘着力の強いテープ(ステッチテープ)で綿布をボードの裏側に貼り込みます。

スカーフの縁ができるだけ真っ直ぐになるように引き加減を調節しながら貼りますが、あまり引っ張り過ぎるとスカーフが傷む原因になるので注意します。(作業所要時間:約30分)
4. スカーフに限らず、作品はガラス・アクリルに直接触れることでダメージの発生するリスクが高くなるため、マットボードやスペーサーなどで作品とガラス・アクリルの間に3mm程度の空間を作ることが重要です。ここでは5mm厚のフォームボードに布を巻いたものをスカーフの支持体のボードの上に重ねました。

5. 繊維自体も染料も紫外線に弱い素材です。布が脆くなることや色褪せを防ぐために、有害紫外線を97%以上遮断する保存額装用UVカットガラス・アクリルを使用することが推奨されます。また、今回はスカーフもボードも黒や濃い色でまとめたため、映り込みで鏡面のようになるのを避けるために低反射で99%の有害紫外線をカットするオプティアム・ミュージアム・アクリルを使用しました。
参考文献: PPFA Guidelines for Framing “Textiles and Needlework”

アートだけじゃない:ミラーで楽しむフレームの魅力

ステイホームで部屋の整理整頓が進んだ、という方も多いのではないでしょうか。
片付けてすっきりはしたけれど、何となく部屋が殺風景に見える…というときにお勧めしたいのが、気に入ったデザインの額縁にミラーを入れた、ミラーフレームです。
どのお家にも必ず1枚はあって、毎日使っている鏡。家具類は自分好みのデザインを揃えていても、ミラーは引っ越しのときに買ったシンプルなもののまま、では少しもったいないかも知れません。いつも使う実用品だからこそお気に入りのデザインのものにすることで、日々の暮らしはもっと楽しく豊かなものになります。
国内自社工房で1点1点丁寧に製造

ラーソン・ジュールでは数百種類あるオーダーフレーム用の材料をほぼ全種類、ミラーフレームにもお仕立てしていますので、お気に入りのデザインのミラーを、使う空間にぴったりの大きさで誂えることができます。

低価格の輸入品の多くは2mmや3mmなど薄いミラーが使われていますが、ラーソン・ジュールでは質の高い国産5mm厚ミラーを使用していますので、重量はその分ありますが非常に頑丈で割れにくいのが特徴です。

また、万一の災害などで割れた場合にも破片が飛び散りにくいよう、ミラーの裏側全面には隙間なく飛散防止テープを貼っています。
しっかりと丈夫な作り
オーダーミラーは細いフレームの場合を除き、フレームと裏板がしっかり固定される加工方法で組み立て、更に耐久性を高めていますので、家具などと同様に長くお使いいただけます。

裏仕上げテープはありません

壁にしっかり掛けられる各種金具類
ミラーを壁にしっかりと、真っ直ぐに掛けたい場合は、バータイプの金具をお勧めします。
ミラーの重さとサイズに合わせて複数用意していますが、一般的な石膏ボード中空壁の場合、壁に大きな穴を開けなくて済むハングマン・アパートメントハンガーが最適です。
姿見用スタンド
幅30cm~70㎝、高さ70cm~180cmの姿見サイズのミラーは、床置きできるスタンド仕様に仕立てることもできます。ミラーフレーム本体とスタンドの底にはゴム足が付くので床を傷つけにくく、安定感も増します。ミラーをかける壁がない場合や、強度に不安がある場合にお勧めします。

オーダーよりも手頃な価格が嬉しい規格サイズミラー



絵画用の規格サイズフレームにミラーをセットしてお届けするもので、オーダーミラーより簡易な作りですが、オーダーミラーと同じ確かな品質の国産5mm厚のミラーを使い、飛散防止テープも貼っています。オーダーミラーと異なり裏板はトンボ金具で固定していますので、金具のゆるみがないかどうかなど、定期的な点検をお勧めします。





